■洗脳と民主主義の破壊
首長を操る。
手篭めにされる大統領。その陰で権力を思いのままに操るのは、元老院とか影の組織とか、過去の歴史にも小説にも色々と登場する。その中の序列を悪党が獲得しているのではないかという仮説。
裸の王様は、子供の真摯な言葉で洗脳が解けた。その後徳政がなされたかどうかは定かでない。
弱いプレジデントとは、性依存症、ルサンチマン、敵対心を内面に抱える者、誘惑に弱い者、異常な怖がり、潔癖症。「器で無い」と表現された一部の浮足だった性格の持ち主。
新自由主義、あるいはネオリベ、超功利主義社会で登場する、浮足だった人気者はどれも軽い。剛毅朴訥でない、巧言令色。現代のお祭り選挙で選ばれやすいアライメント。
洗脳しやすい大統領だ。